メンテナンスの方法
1、ステータスコード503を持たせるページを表示させる方法
アクセスされたくないフォルダのカレントディレクトリに、
「.htaccess」というフォルダを作成(cakephp使ってるので、もともと記述されていた部分も含みます)
RewriteEngine on#RewriteRule アクセス場所/何をするか
RewriteRule ^503/ - [L]#自分のIPアドレス以外に以下を適用
RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !自分のIPアドレスRewriteRule ^.*$ 503/503.php [L]
RewriteRule ^$ app/webroot/ [L]
RewriteRule (.*) app/webroot/$1 [L]
それと同階層に「503/503.php」を作成
503.php
- - - - - - - - - - - - - - - - -
<?php
//ステータスコードを持たせる記述
header("HTTP/1.0 503 Service Unavailable");
echo "メンテナンス中なーう";
?>
こういう記述をすると、自分のIPアドレス以外からアクセスされたものを
mod_rewriteで503.phpにリダイレクトされるようになる。
参考サイト:http://labs.unoh.net/2007/07/post_93.html
2、フォルダをコピーしてクローンを作る方法
◆順番
先にフォルダをコピーして名前を変更する
↓
名前を変更した側のフォルダで、開発を進めて完したら
名前を入れ替えて、本番環境とすり替える。
※その時は上記の503画面を表示させておいたほうが確実らしいです
すり替えるコマンド
$ mv 本番環境フォルダ名 任意のフォルダ名 && mv コピーファイル名 本番環境フォルダ名
&&はその処理が偽だった場合、次の処理は実行されない。ということ。(ショートカット演算子)
なので、1つ目のコマンドが実行成功した場合のみ、2つ目のコマンドが実行されるということ。